artpants

今朝は急に暑くなりました。



近所の貯水池へ。



小さなオタマジャクシがいっぱいいました。



昼過ぎ、Long Beach美術館に絵を届けました。
うちから、車で１時間ちょっと。

美術館ファンドレイズ　オークション用の作品です。
いつも競り落とされた額の７５％は美術館へ
残りは私がもらう事にしています。



引き渡しの用紙に記入して係の女の子に渡そうとすると、
その子は『ちょっと待ってね。』と言って、美術館にやって来た
ロングヘアーのハンサム君と話し始めました。

ハンサム君が『この近所に安くて美味しいレストランない？』と
聞いています。



女の子は『安い中華があるわ。』と言って、彼女が好きなメニューを
一つ一つ説明し始めました。
（おいこら、こちとら寄付を持ってきているんだよ）

と、一瞬思ったのですが、割り込まないで
２人のやり取りを聞いていました。

しばらくして、やって来た彼女に『タイプ？』とたずねたら、
『そうなの、すごく。待たせてゴメンね。』
と、嬉しそうだったので、黙っていてよかったと思いました。

おばさん、運命の出会い(かも)を邪魔しなくてよかったわ。


読んでくださって嬉しいです。


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