思い出すこと

２日前、自分で１０cmほど髪を切りました。
ちょっと中途半端なボブになったので、
あと２〜３cm切ってもらおうと、
今日、近所の床屋に行ったら、
男性だけと言います。



お客さんが１人もいない床屋で、
理容師のおばさんが1人、
暇そうに雑誌を読んでいるだけです。
「まっすぐ切るだけなんだけど。」と言っても、
できないと言うので諦めました。

美容院には行きたくないのですよ。
もう、１５年ぐらい行ってない。
とにかく時間がかかり過ぎる。
自分で洗髪して行って、
まっすぐにチョキチョキっと切ってもらって、
終わりにしたいのです。

私の子供の頃は”黒田理髪店”でした。
色白の姉妹が経営していたのを覚えています。
なぜ、色白を覚えているかと言うと、
一度、隣に座っていたお客さんのおっちゃんが、
『相変わらず、色白できれいやな。』と、
お姉さんに言ったからです。
（今ならセクハラやね）
毎回、顔そりもやって貰った記憶があります。
肩も軽くトントンと叩いてくれた。
父が同じ町の教師をやっていたので、
教え子だったのかもしれません。



先週できあがったと思った絵ですが、
今日は何か足らない気がして手を描きました。

読んでいただいてありがとうございます。


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