夕方、息子がやってきました。
私の家に来るのは初めてなのですが、
『何だか、ずっと前から知ってる感じ。』と言います。

4時間ぶっ続けで喋り倒してさっき疲れたと言って寝ました。
途中、日本の母に電話をして息子と代わりました。
あまり上手くない日本語で喋っていた息子が
泣いているので驚きました。
電話を切った後、『バアバと話していると、
嬉しくて涙が出た。』と、言います。
母と息子はいつも特別な関係でした。
昔、母がロスに遊びに来て日本に帰る日、
2歳だった息子は居てほしいと大泣きしました。
帰る姿を見たくないと泣きながらベッドにもぐり込みました。
(母と息子)母が初めて息子に会いに来たのは生後4、5ヶ月だったと思うのですが、
空港で母を見て息子は大声で笑いました。
今までそんな風に笑った事がなかったので、驚きました。
その笑い方が懐かしい人にでも会ったかのようだったので、
母を本当に愛していた祖母が息子の一部にいるのかな?と思いました。
祖母はわたしの大好きな人でもありました。
いつもニコニコ顔、一緒に居るだけで安心する人でした。
今は、好奇心の強かった田舎暮らしの祖母が
息子の一部になって自分ができなかった経験をエンジョイしている様な気がします。
こう言う話に凝っているわけではないのですが、なんとなくね。
読んでいただいてありがとうございます。
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